願い叶える 次のStepへ

ハリウッドの上から眺める景色を願って。

夢のHollywoodに毎回トキめく話

とらちゅーぶに上がった夢のHollywood

https://youtu.be/k_ocWVHKf4I)が披露された2018年3月26日から2年が経った今日更新されたとらちゅーぶの中で2017年8月を最後に、今日までTravisJapanとしてステージに立つことがなくなったEX THEATER ROPPONGIの話題があがった。

 


Travis Japan【捜索願い】黄金の中村海人を東京23区で探せ!

 

初めて夢のHollywoodが披露された2017年8月15日のEX TravisJapan単独公演

のちにTravisJapanのメンバーとなる松田元太、松倉海斗の2人も見学に来ていた。その時にはすでに2人の加入の話が顔を出していたというのだからびっくりだ!加入の話を聞いたのは松松はSHOCKの大阪公演初日の舞台稽古中でトラジャはキスマイバック(ミューコロ)の期間中だったから5月13日〜8月27日のどこかであって。(STAGEnavi Vol.19より)

6月20日の「JOHNNYS’ YOU&ME IsLAND」会見ではみゅーとくんがいない6人のTravisJapanで会見に出て6人で頑張ります!というのだからこの頃にはもうそんな話が出始めていたのかもしれないな〜なんてうっすら思った。

 

夢ハリはとらちゅーぶでもうみんちゅが話してくれている通り、メンバーが何人か抜けて他のグループはオリジナル曲もある中やっとできた初めてのTravisJapanのためのTravisJapanのオリジナル曲(https://youtu.be/v71p_w-6JGo)3月のJr.祭りで他グループがオリジナル曲を披露する中、曲がなかったのは本当に悔しかった!

 

待望のオリジナル曲。どんなに嬉しかったことだろうか計り知れないけれど、初披露のEXの場では曲の紹介は一切されず、それが誰のなんというタイトルの曲なのかすら全くわからない状態での披露でした。

 

直前の曲終わりはみゅーとくんが1人残って歌っていて、みゅーとくんがはけると6人が出てきて歌った曲。TJポーズが入ったその曲にみゅーとくんはやっぱりTravisJapanを抜けるんだって察するしかなかった。6人がはけるとみゅーとくんのソロ曲が始まる流れも初のオリジナル曲なのに最後までそのことに誰一人として触れなかったのも彼がTravisJapanであることを最後まで全うさせてくれた6人の優しいやさしい気遣いだったのかもしれない。

 

そんな夢ハリのタイトルが初めてわかったのは翌月の9月29日放送のザ少年倶楽部でした。永瀬くんが初のオリジナル曲と紹介してくれたのを見て涙が止まらなかったのを覚えています。大好きなTravisJapanの大好きな曲。

 

9月のJOHNNYS’ YOU&ME IsLANDではセリ上がった盆の上の堂々とした6人の立ち姿を視界にとらえるだけでもう涙が止まらなくてTravisJapanが好きだ!この人たちについていくんだ!ってしっかりみゅーとくんから担降りできた気がしました。帝劇に立つトラジャは美しい。夢ハリは本当に舞台によく映える。そんなユメアイの終わりにまた1人メンバーが抜けることになりました。梶山朝日くん。36歳最年少の彼は大号泣でTravisJapanを去っていった。(実際は18歳)

 

10月のABC座ではアメリカを巡るシーンで夢ハリを使ってくださり、5人がメインで踊るそばで主演のABC-Zと先輩のMADEのメンバーが一緒に踊ってくださるというなんとも贅沢な演出で先輩方の懐の深さを感じ、愛されているトラジャに、曲終わりの温かい拍手で溢れる空間に、寂しさや不安よりも安心と喜び、愛をたくさん感じたそんな夢ハリでした。

 

そして11月湾岸公演の夢ハリは色を変えて2回登場しました。1回目は前半戦5人で披露した曲の最後を締めくくる夢ハリ。途中から松松がゲストとして登場し、いろいろな曲を一緒に披露する中で本編のラストを飾ったのが2回目の夢ハリ。ここには松松を加えた7人のTravisJapanの姿がありました。

 

〝気付いたら7人になっていた〟

 

そんな感覚でした。

「過去と別れを告げて」と歌う大サビには松松2人の姿はなく。5人のTravisJapanの決意と強さを感じ、「掴み取れ 駆け上がれ」と7人で歌う姿に胸が熱くなるような夢ハリ。

自分たちだけで決めるのではなくパフォーマンスを通して2人の加入を認めて応援して欲しいと願った彼らの気持ちが伝わるような夢ハリでした。

ここで2人の加入が決定し、新生TravisJapanとして2幕をスタートさせることになります。

 

翌年の2018年3月TravisJapan初単独横浜アリーナ公演。オープニングを飾った夢ハリ。大きな会場に7人だけで立つ姿に感動してずっとずっと夢みたいに嬉しかった横アリ公演。そんな公演のアンコールで初披露されたのが夢ハリの2番!俺たちの2幕です。YouTubeにあがっているものですね。ここで雑誌等であると噂されていた2番の存在が明らかになります。歓声の大きさが喜びを物語っているようで何度見ても嬉しくなっちゃいます!松松にソロパートができた。過ぎた1幕を積み上げたExperienceとして大事にしてくれているようなそんな優しさに涙がまた溢れました。

 

舞浜アンフィシアターSnowManと共にJr.チャンネルの代表として披露した再撮を駆使したスクリーンをバックに踊る夢ハリ

松倉くんのソロパートから始まるミュージカル風の夢ハリ

8.8で他グループのデビューを聞いた後に披露した悔しさも滲み出る中で踊り上げた夢ハリ

如恵留くんのピアノから松倉くんの歌へ繋いで始まる夢ハリ

合同公演、カウントダウン、オースティンの公演など、TravisJapanのファンではない人達もいる場で披露される夢ハリは〝これがTravisJapanです〟と堂々と魅せる名刺がわりになるようなTravisJapanにしかできない彼等ならではの曲。TravisJapanが大きくなるのと一緒に成長していった曲育った曲そんな大事な曲だなと思います。

 

そんな夢ハリで再び涙したのが初主演舞台「虎者-NINJAPAN」で披露された夢ハリでした。2幕のオープニングを飾る大事な場面で披露された夢ハリはなんだか薄暗く、物悲しいようなメロディが流れ、薄い幕が張り巡らされた中をメンバーが点々と出現しては消えていく…そんな感じでした。

手を伸ばしたら消えていくようなそんな感覚に陥ったとき、スクリーンの後ろに人影を見つけたのです。その影はトラジャのメンバーに寄り添うように佇んでいたりのえるくんとペアダンスしたり。初めて見た時何人もの影がいるように感じました。完全に私の偏見ですがそれが抜けていったメンバーのように思えてしまって…涙

夢だった主演舞台に連れてきてくれてありがとう。最後の1人になってもTravisJapanでいたいと言った彼の気持ちをすくい上げてくれてありがとう。

そんな気持ちで、いつだって過去を無かったことにせず一緒に連れてってくれるTravisJapanの優しさに涙でいっぱいになってしまいました。どんなに変化があっても核が変わらない。ずっとそこに旧メンバーもちゃんといてくれるようなそんな気持ちにさせてくれるTravisJapanのあったかさにいつも心がギュッとなります。

後にちゃんと見たらあの影はおそらくうみんちゅで1人で下手から上手へ踊り繋いでいるんですよね。斜めった見方をしてしまいましたが、私の主観抜きでもあの物悲しさから聴き慣れたイントロが流れてパーンと明るく真っ白に輝くステージに現れる7人のTravisJapanは圧巻でした。手拍子を一緒に!と言って盛り上げてくれる宮近くん。舞台だけどライブのような楽しい空間が作られた瞬間でした。

 

これ以外にも様々な夢ハリがあり、そのどれもが素敵なトキめきを感じるそんな大事な1曲です。これからどんな表情を見せてくれるのかとても楽しみでありそんな変化をしていくTravisJapanが楽しみでもあります。この曲がTravisJapanの元にきてくれてよかった!

 

P.S. 夢ハリといえば「みんなで一緒に」とタップダンスをみんなで踊ろうと煽る宮近くんがお決まりとなっていますがこれが最初に生まれたのが2018年3月26日のTravisJapan横浜アリーナの単独公演でした!笑 その後多くの人の頭にはてなを発生させることとなるこの常套句も愛おしいですね。

初期の頃の夢ハリではラストの8の字でステッキを回す場面で投げ回すと言いますか、バトンの技でいうハンドロールのように手元でいったん離して回していたのでボロボロと落としていたんですよね。ステッキはバトンのように重さが左右対称ではないのでめっっっちゃ難しい!少クラで初披露された際もステッキ落とし過ぎて映せなくて一瞬客席が映るという珍事件!ユメアイでは8の字に変わっていたので松松はステッキ回す練習しなかったのかなーと書きながらそんなことを思ってしまいました。笑